2021年度第10回例会ー精進湖あかいけ
- kouhou92s
- 2021年10月10日
- 読了時間: 3分
2021年10月7日(木)、精進湖あかいけにて第10回例会を開催しました。 新型コロナウィルス感染症の拡大がようやく収まってきたこともあるのか、参加は12名でした。

当日は、天気予報では晴れて暖かくなるとのことでしたが、1日曇りで冷たい風が吹いて肌寒さを覚える陽気でした。
前日試釣情報では、浮島から黒岩、葉山、コタツの各ロープは釣れるが、端山下新ロープはへらが居らず、止めた方が良いとのことで、皆さんその辺りを念頭に作戦を立てているようでした。
国土交通省の河川情報では1.5メートルの増水になっていましたが、先週に比較すると10センチ近く減水しており、減水傾向がどう影響するのかが気になるところでした。
6時に出舟となり、場所を決めて一目散に急ぐ人、舟の動きを見て入釣場所を判断する人とさまざまですが、思い思いのポイントに散って行きます。
あかいけの浜に近い浮島ロープには鉄ピン前辺りから深澤氏、広報子、和正氏と並びました。黒岩ロープには広瀬氏、橋本氏、大久保氏、金子(雄)氏と付けています。
【浮島ロープ、黒岩ロープ】




本命ポイントの葉山ロープには田中氏、福島氏と入ったようですが、福島氏は途中で移動したようです。コタツロープには鹿島氏、渡辺氏、佐々木氏が陣取りました。
【葉山ロープ、コタツロープ】





11尺くらいから21尺まで、宙から底まで、各自好みの釣りでスタートしたようですが、寒さのせいなのか、なかなかアタリは出ないようです。
朝のうちは、やはり葉山ロープが魚影が濃いらしく、田中氏の竿が比較的好調に立っているように見えましたが、他の会員はたまにポツリポツリと絞る程度のようでした。
時間が経つにつれて風が吹き始め、風向きを変えながら吹いてきますが冷たい風で、体感気温は一気に下がり、寒さに耐えながらの釣りになりました。
風が吹き始めると好調の葉山ロープもアタリが止まったようで、全体に竿が立たなくなりましたが、オカメのドボン釣りの広瀬氏と長ハリスのグルテンセットの大久保氏の竿が立つのが目立つようになってきました。
結局そのまま地合が変わることはなく、へらは居るものの食わせられない状況のまま、3時の終了時間を迎えることとなりました。
当日の入賞者は次のとおりです。
第1位 広 瀬氏 13.5kg 20枚 黒岩ロープ・浮島寄り四角いブイの横
第2位 大久保氏 12.5kg 17枚 黒岩ロープ・中央付近
第3位 田 中氏 12.4kg 18枚 葉山ロープ・ゴザンゲの鼻寄り
第4位 渡辺 氏 11.7kg 18枚 コタツロープ・中央付近
第5位 佐々木氏 9.2kg 12枚 コタツロープ・奥寄り
大 型 広 瀬氏 40.0cm
【優勝者のタックル等】
竿:21尺
タナ:底(ドボン)
道糸:1号
ハリス:上0.5号10センチ 下0.4号45センチ
針 :上6号 下クワセヒネリ4号
浮き:小若・ボディ10センチ・ムク+パイプトップ20センチ
バラケ:芯華2+サナギパワー1+水1.2
クワセ:オカメ小
【第2位のタックル等】
竿:18尺
タナ:チョウチン
道糸:1号
ハリス:上0.6号10センチ 下0.4号80センチ
針:上16号 下オカメ3号
浮き:葉舟・ボディ15センチ・ムクトップ
バラケ:セットアップ、粒戦、パウダーベイトへら、BBFを適当に混ぜた
クワセ:グルテン(アルファ21)
【第3位のタックル等】
竿:11尺
タナ:チョウチン
道糸:1.25号
ハリス:上0.5号40センチ 下0.4号60センチ
針 :上下ヤラズ6号
浮き:ボディ14センチ・PCムクトップ
両ダンゴ:グルダンゴ+オールマイティ+魔法の粉
今回も期待するような釣りにはなりませんでしたが、オデコの人もなく無事に終了できました。
今月の17日には新ベラの放流があるようで、また来年に期待したいところです。
Kommentare