2021年11月5日(金)、三名湖にて第11回例会を開催しました。
当日の参加は10名。広瀬氏だけが大手張桟橋に入り、他はボートでの挑戦となりました。
天候は晴れ。ヤフーの天気予報では北寄りの1,2メートルの風が吹くような予報でしたが、午前中はほぼ無風、午後は少し風が吹きましたが強く吹く時間帯はなく、穏やかな釣り日和の1日でした。
6時20分に出舟、各自狙いの釣り場に向かいますが、水神から旧石切にかけての中央ロープに止める会友が多く、新石切には橋本氏と広報子、金井土手に深澤氏が入りました。
【新石切から旧石切】 【水神】
既に2回の放流が行われ、新べらに刺激されて活性が上がっているようで、湖面のあちこちでもじりが見られます。
短めの竿のチョウチン両ダンゴから長竿の底釣りまで、各自が思い思いのタナを攻めるようですが、どのタナにもへらは居てアタリはもらえるようです。
広報子は、新石切の馬の背で25尺の底釣りですが、右隣の橋本氏が15尺のチョウチン両ダンゴでいきなりのスタートダッシュです。
ところが好事魔多しで旧石切側から流木が流れて来て、橋本氏の釣り竿近くにとどまっています。竿でどかせようとしたり、いろいろとやっていますが釣りどころではありません。単なる折れ枝ではなく、湖岸の崩れで流れ込んだ立ち木そのままが流れているようです。
橋本氏は、光月に電話して除去を依頼し、若主人がボートで回収に来てくれましたが、それですっかりリズムを狂わせてしまったようでした。
広報子は、流木到来の危機も回避でき、徐々に底に向くへらも増えて来て、順調に乗るようになって行きました。
結局、1日、へらは居て浮きは止められるものの思う様には食いアタリを出さない状況が続いたようでした。
当日の入賞者は以下のとおりです。
1位 金子(哲)氏 36.4キロ 77枚 新石切ロープ・馬の背
2位 広 瀬氏 30.4キロ 84枚 大手張桟橋・岸向き
3位 大久保氏 22.8キロ 46枚 旧石切ロープ
4位 橋 本氏 19.8キロ 40枚 新石切ロープ・旧石切寄り
5位 佐々木氏 14.6キロ 24枚 水神ロープ・ワンド前
【優勝者のタックル等】
竿 :25尺
タナ:底
道糸:0.8号
ハリス:0.5号 上45センチ 下52センチ
針 :上下セッサ7号
浮き:自作カヤ・ボディ13センチ・PCムクテーパートップ28センチ・竹足7センチ・オモリ負荷2.98グラム
ダンゴ:芯華2+水1
グルテン:ダントツ1分包+α21を15cc+いもグルテン15cc+水63cc
*朝のうちは両ダンゴを食ってきましたが、午後はグルテンセットのグルテンを食ってきました。
【第2位のタックル等】
竿 :19尺
タナ:底(ドボン)
道糸:1号
ハリス:上0.6号 15センチ 下0.5号45センチ
針 :上6号 下4号
浮き:小春・ムク+パイプトップ
バラケ:芯華2+サナギパワー1+ペレ底2+水1.2
クワセ:オカメ小
【第3位のタックル等】
竿 :18尺
タナ:チョウチン
道糸:1号
ハリス:上0.8号 10センチ 下0.6号 80センチ
針 :上16号 下オカメ3号
浮き:葉舟・ボディ15センチ・ムクトップ
バラケ:セットアップ+粒戦+BBF+パウダーベイトへら
クワセ:グルテン(α21)
ボートでの釣りは今回で終わり、次回は府中へら鮒センターでの今年度最終例会となります。
寒い季節になってきて、新型コロナ感染症は収まってきておりますが、今期はインフルエンザの流行も懸念されています。体調に充分気を付けてお過ごしください。
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