2021年4月22日(木)、精進湖あかいけにて第4回例会が開催されました。
参加は13名。
あかいけからの例会は当会だけでしたが、一般の方が10名以上いるようで、あかいけからは20杯以上が出るようでした。
泊まり組の前日情報ではかなり食い渋っているようでしたが、某インストラクター氏が浮島ロープで午後3時から15枚上げたとの情報もあり、粘ればなんとかなるような印象もありました。
午前6時に出舟となり、各舟は浮島ロープから黒岩ロープに次々と取り付いて行きます。
浮島の鉄ピン前の縦ロープを挟んで浜側から岩佐氏、広報子、鹿島氏、I藤氏、橋本氏、金子(雄)氏、広瀬氏、渡辺氏、和正氏、大久保氏、佐々木氏と並んでいるようです。
【浮島~黒岩ロープ】
対岸の大岩ロープのゴザンゲの鼻寄りには田中氏の姿が見え、ゴザンゲの鼻の先の葉山ロープの端には福島氏の姿が見えます。
【大岩ロープ、葉山ロープ】
一般の方々もほとんどが黒岩ロープにいったん入られましたが、混雑を嫌ったのか、しばらくして2名程が大岩ロープに移られました。
釣り座を確定するとそれぞれ釣りの用意をしますが、バランスの底釣りかドボンの底釣りをする人が多いようでした。
釣りをスタートするとドボンの底釣りを選択した人がポツポツと釣りあげますが、それ以外の人は浮きがまったく動かず、大苦戦です。
サワリもアタリも出ないままに時間だけが経過しますが、9時頃になると風が吹き出し、最初はあちこちと風向きを変えながら吹いていましたが、北西の風に一定するようになるとだんだん強く吹くようになり、浮きはしもられてますますアタリが出ない状態になります。
昼頃になると風はボーボーになり、お弁当のおかず入れやら、浮きやらが飛ばされて流れてきます。
エサボールや座布団も飛ばされています。
風がだんだん強くなると三角の波が立ち始め、ボートの側面に波が当たってボートに入ってくるようになります。
風が強く吹くと浮きはしもって沈没し、釣りどころではなくなります。
1時頃には片付けて上がる人が出始め、2時には全員が納竿することとなりました。
13名中8名がデコとなる悪夢のような例会になりましたが、当日の入賞者は次のとおりです。
1位 広 瀬氏 3.3kg 4枚 黒岩ロープ
2位 佐々木氏 3.0kg 4枚 黒岩ロープ⇒コタツロープ
3位 大久保氏 1.2kg 2枚 黒岩ロープ
4位 田 中氏 0.8kg 1枚 黒岩ロープ
5位 渡 辺氏 0.8kg 1枚 黒岩ロープ
大型 広 瀬氏 39.5cm
【優勝者のタックル等】
釣り座:黒岩ロープ・最初のブイ付近
竿 :19尺
タナ: 底(ドボン)
道糸: 1号
ハリス:上0.5号10センチ 下0.4号45センチ
針 : 上6号 下3号
浮き: 舞・ボディ12センチ・ムクトップ
バラケ:底バラ2+サナギパワー2+粒戦1+ペレ底1+水1.8
クワセ:オカメ小
【第2位のタックル等】
竿 : 9尺
タナ:チョウチン
道糸:0.8号
ハリス:上0.5号15センチ 下0.35号76センチ
針 : 上6号 下スッポン2号
浮き: 1.2ミリ径ムクトップ・足長(3目残しで沈没しないように太いトップの浮きを使った)
バラケ:粒戦0.3+セットアップ2+サナギパワー2+マッハ1+芯華0.5+水1.5
クワセ:オカメ(煮たもの)
【第3位のタックル等】
竿 :16尺
タナ:チョウチン
道糸:1号
ハリス:0.4号 上10センチ 下80センチ
針 :上ザイト15号 下オカメ3号
浮き:陽水・ボディ14センチ・ムクトップ
バラケ:セットアップ2+粒戦2+BBF1+パウダーベイトセット1+水1
クワセ:グルテン(アルファ21)
参加の皆様、大変お疲れ様でした。
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