2021年5月13日(木)、第5回例会は鮎川湖・堰堤桟橋にて開催されました。
天気予報は曇り時々雨のような予報で、入場開始の6時前には小雨がぱらついており、12名の参加者はそれぞれテントやパラソルを設置しての準備となりました。
鮎川湖は、堰堤の外側の工事で3メートル近く減水しており、その分桟橋自体を沖目に移動させており、桟橋には少し渡りづらい状況になっていました。
昨年の年間順位下位の会員から順に入場し、好きな釣り座を確保することとしましたが、平日で混雑もないことから、原則として一席空きで入座することとしました。
ボート桟橋寄りの2番席に深澤氏、続いて3番に和正氏、5番に広瀬氏、7番に金子(雄)氏、9番に橋本氏、11番に広報子、14番に福島氏が入り、他会の方や一般の方を挟んで22番に大久保氏、24番に佐々木氏、26番に田中氏、28番に鹿島氏、30番に渡辺氏と入りました。
ほとんどの人が短めの竿でチョウチン両ダンゴで始めるようでしたが、広瀬氏はドボン、福島氏はチョウチンのウドンセットで始めるようでした。
準備を終えた会員から順次スタートしますが、試釣時と少し様子が変わっているようで、水面下にうようよ泳ぎ回っているへらの姿が見えません。
それでも数投も打てば水面下のへらが見えてきますが、浮きの立ち上がりに止めるものの、なじみこみのアタリは少なく、思う様には釣れてきません。
しかも食ってくるへらは小型が多いようです。
皆さんテントの中で、見えるのは両隣くらいで、誰が釣れているのかもよく分からない状況でしたが、釣れないながらも釣る人はポツポツと釣っており、じわじわと枚数を伸ばしているようでした。
午後になると少し釣れてくる型が良くなってきたようではありますが焼け石に水で、小型の数釣りにしては少し物足りない中途半端な釣果で終わってしまった方が多かったように思われました。
当日の入賞者は以下のとおりです。
1位 広 瀬氏 26.3キロ 109枚 釣り座5番
2位 福 島氏 22.3キロ 80枚 釣り座14番
3位 金子(雄)氏 21.9キロ 87枚 釣り座7番
4位 橋 本氏 17.9キロ 83枚 釣り座9番
5位 田 中氏 17.1キロ 釣り座26番
【優勝者のタックル等】
竿:18尺
タナ:底(ドボン)
道糸:1号
ハリス:上0.5号10センチ 下0.4号35センチ
針 :上6号 下オカメ3号
浮き:舞・ムクトップ・ボディ12センチ
バラケ:底バラ2+芯華1+水1.2
クワセ:オカメ小
【第2位のタックル等】
竿:9尺⇒7尺
タナ:チョウチン(9尺時)、メーター(7尺時)
道糸:1号
ハリス:0.5号 上30センチ 下50センチ
針 :上下6号
浮き:ボディ4センチ・パイプトップ
両ダンゴ:ペレ軽3+ダンゴの夏1+水1をマッハ、カルネバで調整
【第3位のタックル等】
竿:8尺
タナ:チョウチン
道糸:1号
ハリス:0.5号 上45センチ 下60センチ
針 :上下7号
浮き:ボディ8センチ・PCムクトップ・全長30センチ
両ダンゴ:グルバラ1+カルネバ1+コウテン2+マッハ1+水1.5
テントの中での窮屈な例会、お疲れ様でした。
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