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kouhou92s

2021年度第8回例会-精進湖あかいけ



7月20日(火)に精進湖・あかいけにて第8回例会が開催されました。

当日の参加は11名、天気は晴れて暑い日になりました。


あかいけからの出舟者は当会の他に翌日例会の試釣の方、一般の方と全部で30名弱となり、思いがけない混雑となりましたが、試釣組の方は本湖方面に行かれる方も多く、あかいけ地区ではそれほどの混雑感はありませんでした。


前日試釣した会員の情報では、どのロープにもへらは居て、短い竿で釣れるが、気を付けないと鯉にやられると言ったものでした。


5時に出舟となり、各自好みの場所を目ざしますが、人気が集中すると思われた葉山ロープは皆さん避けられたようで、田中氏、橋本氏、和正氏の3名のみ。

【葉山ロープ】













浮島ロープには深沢氏と広瀬氏が入り、黒岩ロープには大久保氏が入りました。

【浮島ロープ、黒岩ロープ】



端山下新ロープには渡辺氏、佐々木氏、鹿島氏が入りましたが、当会以外の方が岸付けを含めて4名ほど入り、やや混雑気味でした。

【端山下新ロープ】













コタツロープには福島氏と広報子が入り、他の方を含めて5名で余裕の間隔でした。

【コタツロープ】












準備を終えた会員から順次エサ打ちを始めますが、試釣情報とは様変わりの食い渋りでサワリも出ず、いくら打ち返しても水面下にへらの姿も見えて来ず、とまどいながらのスタートとなりました。


そんな中で、21尺ドボンの広瀬氏と、試釣情報でも放流ベラ混じりで数が釣れると好調を伝えられていた葉山ロープの田中氏が順調に伸ばしているようでした。


10時頃になると水面下にへらの姿が見えるようになりましたが、こぼれエサを吸い煽るばかりで落ちて行くダンゴの芯を追うでもなく、状況の好転はありませんでした。


結局食い気のあるへらが十分に寄ることはなく、サワリも無いまま突然に出る消し込みアタリを拾って行くような釣りに終始しました。


当日の入賞者は以下のとおりです。


1位 広 瀬氏 21.6キロ 30枚 浮島ロープ・黒岩ロープ寄りの四角いブイの横

2位 佐々木氏 14.4キロ 18枚 端山下新ロープ・あかいけ寄りのブイの横

3位 大久保氏 13.4キロ 19枚 黒岩ロープ・中央付近

4位 田 中氏 12.8キロ 28枚 葉山ロープ・ゴザンゲの鼻寄り

5位 福 島氏 10.7キロ 15枚 コタツロープ・中央付近

大型 広 瀬氏 41.0センチ


【優勝者のタックル等】

竿 :21尺

タナ:底(ドボン)

道糸:0.8号

ハリス:0.5号 上15センチ 下50センチ

針 :上6号 下オカメ3号

浮き:舞・ボディ10センチ・ムクトップ

バラケ:芯華1+ペレ底1+サナギパワー1+水1

クワセ:オカメ小


【第2位のタックル等】

竿 :13尺

タナ:チョウチン

道糸:1号

ハリス:0.5号 上45センチ 下57センチ

針 :上バラサ6号 下スッポン2号

浮き:ボディ15センチ・トップ50センチ・足長(トップの付け根がエサ落ち)

バラケ:粒戦50cc+トロスイミー50cc+水150cc+セットガン200cc+パウダーベイトスーパーセット250cc

クワセ:オカメ


【第3位のタックル等】

竿 :13尺

タナ:チョウチン

道糸:1.0号

ハリス:上0.6号10センチ 下0.4号80センチ

針 :上ダムヘラ10号 下オカメ3号

浮き:ボディ15センチ・ムクトップ25センチ・足長

バラケ:セットアップ4+粒戦2+パウダーベイトへら2+BBF2

クワセ:グルテン(コチグル)


今回は、思いがけない食い渋りで苦戦となりました。大変お疲れ様でした。


当会は、盛夏の8月は休会とし、次回は9月9日(木)に千代田湖・千和荘での開催となります。

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