2022年3月17日(木)、第3回例会が11名の参加で椎の木湖にて開催されました。
前夜遅くに東北地方に大きな地震があり、皆さん寝そびれて寝不足での参加となりました。
当日の天気は晴れ。北西の風が強く吹くような予報が前日にはそれほど強くは吹かないような予報に変わっていました。数日間、暖かい日が続いていましたが、朝はかなり冷え込んでおり、防寒着を持って来なかった広報子は、レインウェアを着て寒さをしのぐ羽目になりました。
当日は2番入場で、1番目の例会は固まって2号桟橋に向かい、当会メンバーは3号桟橋の渡り桟橋付近を中心に釣り座を確保しました。
3号桟橋は、事務所側から507番に橋本氏、509番に広報子、511番に金子(雄)氏と入り、渡り桟橋付近は、清掃工場向きの435番に佐々木氏、437番に大久保氏、438番に深沢氏が入り、最奥の浅場467番に広瀬氏が入っています。ゴルフ練習場向きには534番に渡辺氏、535番に鹿島氏が入りました。和正氏は例年通りに1号桟橋の137番に入り、福島氏は5号桟橋の渡り桟橋横の634番に釣り座を構えました。
準備の整った会員から順次スタートし、短竿のチョウチンセットで挑む会員が多かったものの、底釣りやメーターセットで始める会員もいます。
早朝は渡り桟橋付近の釣座が好調だったようで、8時頃には10枚を超える釣果の会員がいたようですが、事務所側は最初からボッツリボッツリの拾い釣りであきらめムードが漂っていました。
北西の風が北の風に変わったりしながらだんだん強くなってくるとモーニングサービスは終了したようで、全体に拾い釣りの状況になってきたようでした。
そんな中、5号桟橋に入った福島氏は着実に枚数を伸ばして行き、2位に20枚近い差を付ける圧勝での優勝となりました。
なお、当日の福島氏の釣果は、池全体で第3位の釣果でした。
当日の入賞者は次のとおりです。
第1位 福 島氏 39.4kg 45枚 5号桟橋634番
第2位 佐々木氏 22.8kg 26枚 3号桟橋435番
第3位 橋 本氏 21.6kg 23枚 3号桟橋507番
第4位 金子(雄)氏 20.9kg 22枚 3号桟橋511番
第5位 広 瀬氏 19.1kg 23枚 3号桟橋467番
第6位 大久保氏 14.6kg 16枚 3号桟橋437番
【優勝者のタックル等】
竿 :9尺⇒8尺
タナ:チョウチン
道糸:0.4号(PEライン)
ハリス:上0.3号10センチ 下0.4号60⇒58⇒52センチ
針 :上下サスケ4号
浮き:吉田作GTフォール2番・ボディ4.5センチ・グラスムクトップ12センチ・足9センチ。エサ落ちは上4目出し、クワセを付けて上1~2目出し
バラケ:粒戦1.5+トロスイミー0.5+サナギパワー1+水2+セット専用バラケ1+セットアップ1
クワセ:サナギ感嘆
*アタリはチク
【第2位のタックル等】
竿 :9尺
タナ:チョウチン
道糸:0.8号
ハリス:上0.8号8センチ 下0.35号73センチ
針 :上グラン5号 下スッポン2号
浮き:自作ロングトップ・ボディ6センチ
バラケ:サナギパワー+ダンゴの夏+トロスイミー
クワセ:力玉小のサナギ漬け
【第3位のタックル等】
竿 :15尺
タナ:底(段底)
道糸:0.6号
ハリス:上0.6号10センチ 下0.4号50センチ
針 :上改良6号 下関スレ3号
浮き:かちどき・めぐる竹足11番・パイプトップ
バラケ:粒戦0.5+トロスイミー0.5+サナギパワー0.5+水1.3+段底1+セット専用バラケ1
クワセ:タピ匠ウドン
陽気はだいぶ春めいてきましたが、水の中はまだまだ冬の続きのようで、へらは寄って来てサワリは出すもののなかなか食いアタリは出さず、難しい釣りでした。
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