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2022年度第5回例会-鮎川湖・堰堤桟橋

2022年5月12日(木)、第5回例会が鮎川湖・堰堤桟橋にて11名の参加で開催されました。












当日の天候は曇り、午後は雨との予報でしたが、降り出しが3時過ぎになり、雨に降られずに例会を終えることができました。


試釣情報では、両ダンゴで束釣りが狙えそうな好調が続いているようで、小型へらの活性が高いようでした。


5時半過ぎに入場開始となり、ボート桟橋に近い1番席から深沢氏、和正氏、広瀬氏、金子(雄)氏、金子(哲)氏と並び、1席空けて福島氏、鹿島氏、佐々木氏、大久保氏、橋本氏、田中氏と一直線に並んでのスタートです。


【一直線に並んでの例会風景】



底釣りでスタートするのは広瀬氏と広報子。後は宙釣りになりますが、7尺カッツケの福島氏から16尺チョウチンオカメセットの和正氏まで、皆さん思い思いの竿を出しての競技開始となりました。


すぐに水面下にはへらが回遊する姿が見えてきますが、この日は下り坂の天候が影響しているのか、寄っては来るもののエサ玉の追いは良くないようです。


チョウチンのオカメセットの和正氏、底のオカメセットの広瀬氏はポツポツと絞っているようですが、両ダンゴでスタートした会友は皆苦戦している様でした。


広報子は25尺の両ダンゴの底釣りで始めましたが、2時間以上まったくアタリが出せず、その時点ですでにギブアップといった惨状でした。


両ダンゴに見切りを付けた会友はセット釣りに変えてから少しペースを取り戻したようですが、何枚か続くとアタリが途切れ、しばらくはアタリの出ない時間が続くというイライラする展開で1日終始しました。


その間、ドボンのオカメセットの広瀬氏は、底に根掛かりがあるようでかなりの本数の針をロストしていましたが、ポツリポツリ途切れずに釣り続け、そのまま抜け出しての優勝となりました。


当日の入賞者は次のとおりです。

1位 広 瀬氏  16.0キロ 53枚 堰堤桟橋3番

2位 金子(雄)氏 13.7キロ 44枚 堰堤桟橋4番

3位 橋 本氏  12.4キロ 34枚 堰堤桟橋15番

4位 福 島氏  11.7キロ 37枚 堰堤桟橋7番

5位 佐々木氏  10.4キロ 46枚 堰堤桟橋11番

6位 田 中氏   8.7キロ 30枚 堰堤桟橋17番


【優勝者のタックル等】

竿 :23尺

タナ:底(ドボン)

道糸:1号

ハリス:上0.5号 下0.4号

針 :上6号 下3号

浮き:かちどき・パイプトップ・ボディ7センチ

バラケ:サナギパワー1+芯華2+水1.2

クワセ:オカメ


【第2位のタックル等】

竿 :8尺

タナ:チョウチン

道糸:1号

ハリス:0.4号 上7センチ 下50センチ

針 :上バラサ7号 下クワセヒネリ3号

浮き:PCムクトップ・ボディ6センチ・全長23センチ

バラケ:カルネバ、凄麩、マッハのダンゴエサを手水と粒戦、細粒で調整

クワセ:感嘆、力玉のサナギ漬け


【第3位のタックル等】

竿 :11尺

タナ:チョウチン

道糸:0.8号

ハリス:0.4号 上35センチ 下50センチ

針 :上改良6号 下関スレ6号

浮き:花春ロングトップ15番

両ダンゴ:粘麩0.5+ダンゴの夏0.5+凄麩2+マッハ1+水1


束釣りはかないませんでしたが、喰い渋りの中、皆さん粘り強く釣っていただきました。

お疲れ様でした。

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