予報では午後から雨でしたが、あいにく前夜から降り出した雨が止まず、午前中は一時土砂降りになり、遠くに雷鳴も聞こえる散々な天気でした。
幸い10時過ぎから次第に小降りになり、午後は曇りで晴れ間も覗くようになり、後片付けは楽にできました。
千和からの出舟は、当会ともう一組の例会で20名強でしたが、5時半の出舟時間を過ぎると三々五々舟を出して行きました。
広報子は大沼第2ロープの決め打ちで一目散に丸山ワンドに向かいましたので、どなたがどこに入ったかよく分かりませんでしたが、丸山ワンドでは大沼第2ロープには広報子と福島氏、大沼中央ロープに橋本氏が入りました。新ロープには田中氏、大久保氏、金子(雄)氏が確認できました。広瀬氏は針原ロープに、和正氏は艇庫前ロープに入ったようです。
皆さん、雨の中、テントや傘を設置してからのスタートとなります。
【大沼第2ロープから】
【大沼中央ロープ】
ここのところ新ロープは釣れていないとか、浅めのタナの方が良いとかの情報がありましたが、この日は全湖で食い渋っていたようで、たまにモヤッと触ったり、カラツンが出たりすることはあっても乗せられず、雨の中での我慢の釣りとなりました。
当日の入賞者は次のとおりです。
第１位 金 子 哲氏 ８．１キロ １２枚 大沼第２ロープ・堰堤側突端、岸向き
第２位 広 瀬 好夫氏 ４．１キロ ５枚 針原ロープ
第３位 福 島 敦志氏 ４．０キロ ５枚 大沼第２ロープ⇒千和中央ロープ
第４位 和 正 孝明氏 ２．５キロ ４枚 艇庫前ロープ
第５位 大久保 一郎氏 １．７キロ ２枚 新ロープ
第６位 金 子 雄二氏 ０．９キロ １枚 新ロープ
大 型 福 島 敦志氏 ４１．０センチ 千和中央ロープ
【優勝者のタックル等】
場所：大沼第２ロープ・堰堤側突端、岸向き
竿 ：２１尺
タナ：底
道糸：０.８号
ハリス：０.５号 上４０センチ 下４８センチ
針 ：上セッサ７号 下セッサ６号
浮き：自作カヤ・ボディ１３センチ・０.８ミリ径グラスムクトップ３０センチ・カーボン足９センチ・オモリ負荷３.００グラム
両ダンゴ：ダンゴの夏１+冬１+ペレ底１+真底１+水２。芯華で調整
※泡付けが出ているときにアタリが出ました。
【第２位のタックル等】
場所：針原ロープ
竿 ：２１尺
タナ：底(ドボン)
道糸：１号
ハリス：上０.６号 １０センチ 下０.５号４５センチ
針 ：上ダンゴ６号 下オカメ３号
浮き：如水・パイプトップ・ボディ１０センチ
バラケ：芯華２+サナギパワー２+水１.３
クワセ：オカメ小
【第３位のタックル等】
場所：大沼第２ロープ(３枚)、千和中央ロープ・桟橋前(２枚)
竿 ：９尺
タナ：チョウチン
道糸：１号
ハリス：０.５号 上１０センチ 下５０センチ
針 ：上ヤラズ６号 下関スレ２号
浮き：忠相 ・ＰＣムク・8番
バラケ：ペレ軽3+ダンゴの夏1+水1
クワセ：オカメ
雷雨の中の釣り、お疲れ様でした。
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