2023年5月11日(木)、鮎川湖・桟橋にて第5回例会が開催されました。
参加は9名。4時16分に千葉で震度5強の地震があったようで、群馬県での釣りに影響はあるのだろうかと考えてしまいました。
天候は晴れ。西風が東風に変わり、左前から吹きましたが、釣りに影響はないようでした。
平日例会になってから、どの釣り場でも混雑することはありませんでしたが、鮎川湖に着くと当会以外に2組の例会があるようで、思いがけずたくさんの人がいるのに驚きました。
6時に当会が一番入場、昨年度の逆順位で入場し、思い思いの釣り座を確保して行きます。
ボート桟橋側から、深澤氏、和正氏、広瀬氏、金子(雄)氏、福島氏が並んで入り、1席空けて広報子、一席空けて橋本氏、4席ほど空けて鹿島氏が入りました。
さらに間を空けながら他会の人、一般の人が入り、一番右側の56番に田中氏が入りました。
底釣りの広瀬氏以外は皆宙釣りで、7尺から17尺くらいでのぞれ狙いのタナでスタートするようでした。
鮎川湖の桟橋は、小型の数釣りのイメージがありますが、この日は混雑のせいか、あるいは早朝の地震の影響があるのかわかりませんが、食い渋りで、へらは寄るもののアタリはなかなか出ない状況でした。
時々、食い気のある群れが回遊してくるのかアタリが続いて、パタパタと3、4枚続けて釣れるときがありますが、それ以上に続くわけではなく、またアタリの出ない時間帯に戻っていきます。
そんな状況が1日続き、当日の入賞者は以下の通りとなりました。
1位 広 瀬氏 18.5キロ 48枚 桟橋3番
2位 金子(哲)氏 18.0キロ 53枚 桟橋7番
3位 金子(雄)氏 16.3キロ 51枚 桟橋4番
4位 田 中氏 15.8キロ 35枚 桟橋56番
5位 福 島氏 15.6キロ 45枚 桟橋5番
6位 橋 本氏 14.3キロ 35枚 桟橋9番
【優勝者のタックル等】
竿 :20尺
タナ:底(ドボン)
道糸:1号
ハリス:0.4号 上12センチ 下40センチ
針 :上クワセ6号 下クワセ3号
浮き:如水パイプトップ・ボディ13センチ・トップ15センチ
バラケ:芯華2+サナギパワー1+水1.2
クワセ:オカメ小
【第2位のタックル等】
竿 :13尺
タナ:チョウチン
道糸:0.8号
ハリス:0.4号 上30センチ 下45センチ
針 :上バラサ7号 下セッサ6号
浮き:羽根一本取り・ボディ13センチ・PCムクトップ19.5センチ・カーボン足6.5センチ・オモリ負荷1.61グラム
両ダンゴ:カクシン2+コウテン1+カルネバ1+ダンゴの夏0.5+水1
【第3位のタックル等】
竿 :10尺
タナ:チョウチン
道糸:PEライン0.2号
ハリス:0.5号 上下30~45センチ
針 :上下バラサ6、8号
浮き:ボディ5センチ・PCムクトップ・全長30センチ
両ダンゴ:コウテン2+カルネバ2+水1.2
思うようには釣れませんでしたが、僅差の接戦となりました。
参加の皆様、お疲れさまでした。
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