2023年6月1日(木)、千代田湖・千和にて第6回例会が開催されました。
台風2号が日本に近づきつつあるものの、速度が遅く、台風に刺激されていた梅雨前線もちょうど太平洋上に南下している時期にあたり、曇りで雨は降らず、心配した風も強くは吹かず、釣り日和の1日でした。
参加は10名。試釣情報では、千和桟橋前の千和中央ロープ、針原ロープ、桜並木ロープのバラカブツ辺り、丸山ワンドの第2ロープで釣れているようでした。
5時に出舟、島表ロープに向かったのは田中氏、広瀬氏と深澤氏、丸山ワンドの中央ロープに鹿島氏、第2ロープには突端側から広報子、金子(雄)氏、福島氏が入りました。
橋本氏、大久保氏、和正氏は千和中央ロープの桟橋前に入ったようでした。
底釣り派の広瀬氏、広報子は長竿で底釣りですが、それ以外の方は短めの竿で両ダンゴだったり、セット釣りでチャレンジするようでした。
第2ロープでは、丸山荘の桟橋寄りに入った福島氏がすぐに絞り出し、中央付近に入った金子(雄)氏がそれに続きます。しばらくすると丸山荘から出られた方々も並びに入りますが、皆さん竿は短めのようでした。
【丸山第2ロープ】
底釣りの広報子も1時間もしないうちにアタリが出て、40センチ近い信玄べらが来ましたが、その後はアタリが遠く、しかも釣れてくるのは放流べらが中心で、型物狙いの釣りにはなりません。
丸山中央ロープに入った鹿島氏がアタリが出ないと福島氏の右に移動し、島表に居た広瀬氏もアタリが遠いとのことで、金子(雄)氏の左に移動してきて、第2ロープは会友5名を含めて10名以上が並ぶこととなりました。
第2ロープの浅い方には放流べらの塊が居付いているようで、回遊による波はあるものの、アタリが出だすと続いて釣れてくるようでした。
最後まで状況は変わらず、入賞は以下のようになりました。
1位 金子(雄)氏 19.6キロ 41枚 第2ロープ中央付近
2位 広 瀬氏 15.9キロ 31枚 第2ロープ中央付近
3位 福 島氏 14.8キロ 31枚 第2ロープ丸山荘桟橋寄り
4位 田 中氏 12.7キロ 14枚 島表ロープ青ドラ横
5位 大久保氏 11.1キロ 12枚 千和中央ロープ千和桟橋前
6位 金子(哲)氏 10.4キロ 16枚 第2ロープ突端
大型 深澤氏 38.5センチ 島表ロープ
【優勝者のタックル等】
釣り座:丸山第2ロープ・突端から3番目のパイプブイ横
竿 :12尺
タナ:チョウチン
道糸:1号
ハリス:0.6号 上45センチ 下55センチ
針 :上下バラサ8号
浮き:ボディ8センチ・グラスムクトップ・全長38センチ
両ダンゴ:カクシン400cc+コウテン200cc+カルネバ100cc+水240cc+芯華50cc
【第2位のタックル等】
釣り座:丸山第2ロープ・突端から2番目と3番目のパイプブイの中間
竿 :21尺
タナ:底(ドボン)
道糸:1号
ハリス:上0.6号10センチ 下0.4号45センチ
針 :上クワセ6号 下クワセ3号
浮き:大庭・ボディ9センチ・ムクトップ20センチ
バラケ:芯華2+サナギパワー1+水1.2
クワセ:オカメ小
【第3位のタックル等】
釣り座:丸山第2ロープ・丸山荘の桟橋寄り
竿 :11尺
タナ:チョウチン
道糸:1号
ハリス:0.5号 上10センチ 下50~80センチ
針 :上グラン6号 下サスケ4号
浮き:忠相・PCムクトップ・ボディ9センチ
バラケ:カクシン+ダンゴの夏
クワセ:力玉、オカメ、サナギ感嘆
島表、千和中央ロープは型は良かったものの、数は出なかったようでした。
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