2024年3月31日(日)、第3回例会は例年通り椎の木湖にて開催されました。
今年度から、交通事情や混雑状況を勘案しながら日曜例会を混ぜて例会を開催することとなり、最初の日曜例会として、今回椎の木湖での開催となりました。
当日の天候は晴れ、北西寄りの風が1日弱く吹くような予報でしたが、午後は南東寄りの風がやや強く吹くようになり、天候にも裏切られた例会となりました。
当日の参加は体調不良での当日キャンセルもあり9名でした。
5時15分に集合すると、当日の例会は6組で当会は1番入場でしたが、一般の方もかなりの人数が並んでおり、入場時点で100名を超える釣り人が集まる壮観は久しぶりに見る光景でした。
5時45分に入場開始となり、会員各位は思い思いの釣り座に散って行きます。
2号桟橋は、ゴルフ練習場向きの308番に広報子、309番に橋本氏、渡り桟橋際の336番に深澤氏が入りました。
3号桟橋は、清掃工場向きの事務所側404番に広瀬氏が、ゴルフ練習場向きの渡り桟橋際の534番に前川氏が入りました。
5号桟橋は、渡り桟橋際の634番に田中氏、633番に福島氏が入り、椎の木湖をホームグラウンドとする金子(雄)氏は661番、大久保氏は659番に入りました。
当会に続いて例会組、一般客が続々と入場し、3号桟橋・5号桟橋の渡り桟橋付近からあっという間に埋まって行きました。
見ていると、広報子の入った2号桟橋は全体的にみると空いている感があり、これは漁夫の利があったかなと思うところでしたが、日曜例会はそんなに甘くはありませんでした。
7時頃には競技開始となりましたが、どのタナもシーンとして浮きは動きません。
皆さん、竿を換えたり、タナを変えたり、エサを変えたり、あの手この手と繰り出しているようで、へらは宙層に漂っているようですが、なにせアタリが出ません。
結局1日、釣況が好転することはなく、忘れたころにいきなり出るアタリを確実に合わせるだけの、超食い渋りの一日で終わりました。
当日の入賞者は次のとおりです。
1 位 金子(雄)氏 24.58kg 22枚 5号桟橋661番
2 位 広 瀬氏 12.33kg 12枚 3号桟橋清掃工場向き・事務所側404番
3 位 福 島氏 7.31kg 8枚 5号桟橋633番
4 位 前 川氏 7.16kg 8枚 3号桟橋ゴルフ練習場向き・渡り桟橋際534番
booby 橋 本氏 3.82kg 4枚 2号桟橋ゴルフ練習場向き・事務所寄り309番
【優勝者のタックル等】
竿 :8尺
タナ:チョウチン
道糸:0.8号
ハリス:上0.5号8センチ 下0.3号50~60センチ
針 :上バラサ6号 下リグル3号
浮き:ボディ4.5センチ・グラスムクトップ・全長28センチ
バラケ:粒戦150cc+細粒50cc+水180cc+ふぶき200cc+セット専用バラケ200cc+BBF100cc
クワセ:サナギ感嘆
【第2位のタックル等】
竿 :13尺
タナ:底(ドボン)
道糸:0.8号
ハリス:上0.5号10センチ 下0.4号45センチ
針 :上クワセ6号 下関スレ3号
浮き:花梨7番・パイプトップ
バラケ:粒戦1+ヤグラ2+芯華2+水2
クワセ:オカメ
【第3位のタックル等】
竿 :8尺
タナ:メーター
道糸:0.2号(PEライン)
ハリス:0.4号 上20センチ 下45センチ
針 :上下関スレ4号
浮き:クルージャンウィンターバージョン5番・PCムクトップ
バラケ:しめかっつけ2+凄麩1+BBF0.5+水1
クワセ:サナギ感嘆
激渋例会、お疲れさまでした。
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