2024年5月12日(日)、鮎川湖堰堤桟橋にて10名の参加で第5回例会を開催しました。
当日は、例会が3組あり、いずれも堰堤桟橋での例会で、当会は2番入場となりました。
天気は曇り一時晴れ、暑くも寒くもない気温でしたが、夜には雨が降るような予報となっていました。
6時前に入場開始となり、1番入場の例会はボート桟橋寄りの1番席からずらっと並び、続いて当会の入場となりました。
1番入場の会の並びで、15番に深澤氏、16番に前川氏、17番に鹿島氏、18番に会員外のI氏、19番に大久保氏、20番に広瀬氏、21番に橋本氏、1席空けて23番に広報子が並びました。広報子の右側は、1席空けて25番から3番入場の例会組がずらっと並び、さらにその先の35番辺りから福島氏、金子(雄)氏、田中氏が並んで入りました。田中氏の右側は、さらに一般の方が並んでいます。
席が決まると各自準備を進め、でき次第競技開始となります。
竿は7尺から15尺くらいまででしょうか、タナはチョウチンが多いようで、両ダンゴ、力玉セット、グルテンセットとそれぞれのようでした。
エサ打ちを開始すると、何投打っても浮きが動かないことに驚きます。
試釣時は、釣れないにしても浮きが動かないことはなかったと思われますが、全く違う池であるかのように動きません。また、桟橋近くの水面下をうようよと群れをなして泳ぐへらの群れも見えません。
それでも9時を過ぎる頃になると水面下にへらの姿が見えだし、サワリも出るようになりました。
アタリは遠くて、両ダンゴからセット釣りに換える会員が多くいる反面、前川氏が桟橋の真ん中寄りに移動し、逆に福島氏が桟橋真ん中辺りから前川氏の居た16番に移動するなど、場所に活路を求める会員も居ました。
結局1日食いが立つことはなく、ポッツリポッツリの拾い釣りに終始して例会終了となりました。
当日の入賞者は次のとおりです。
1位 金子(哲)氏 10.1キロ 20枚 堰堤桟橋23番
2位 福 島氏 8.6キロ 14枚 堰堤桟橋16番
3位 広 瀬氏 7.7キロ 21枚 堰堤桟橋20番
4位 橋 本氏 5.6キロ 11枚 堰堤桟橋21番
Booby 鹿 島氏 2.0キロ 4枚 堰堤桟橋17番
【優勝者のタックル等】
竿 :13尺
タナ:チョウチン
道糸:0.8号
ハリス:0.5号 上35センチ 下55センチ
針 :上バラサ7号 下セッサ5号
浮き:自作カヤ・ボディ8センチ・1.2ミリ径PCムクトップ19センチ・カーボン足5センチ・オモリ負荷1.19グラム
バラケ:粘麩0.5+カルネバ1+凄麩1+カクシン1+水1.5+マッハ1+浅ダナ一本1
クワセ:α21を15cc+わたグル15cc+水40cc
【第2位のタックル等】
竿 :7尺
タナ:チョウチン
道糸:1号
ハリス:0.5号 上10センチ 下50センチ
針 :上ヤラズ6号 下関スレ4号
浮き:忠相8番・PCムクトップ
バラケ:グルダンゴ2+凄麩1+粒戦1+水1
クワセ:オカメ
【第3位のタックル等】
竿 :11尺
タナ:チョウチン
道糸:0.8号
ハリス:0.4号 上10センチ 下50センチ
針 :上6号 下4号
浮き:花梨5番・パイプトップ
バラケ:粒戦1+水1.5+ふぶき2+セット専用バラケ1
クワセ:力玉小のサナギ漬け
期待した「行け行け」からは程遠い激渋例会、大変お疲れ様でした。
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