2020年第7回例会-精進湖・あかいけ
- kouhou92s
- 2020年10月6日
- 読了時間: 3分

2020年10月4日(日)、第7回例会を精進湖・あかいけにて開催しました。
当日は、一日曇りとの天気予報でしたが、朝出舟の頃にはポツポツと降り出しており、2時間近く続き、その後は曇りとなりました。
参加は11名で、例会は当会だけでしたので、どこにでも入れる状況でした。
6時に出舟となると、浮島ロープから黒岩ロープにかけてを狙う会員が多く、浮島ロープのあかいけの浜側から広瀬氏、会員外のI氏、橋本氏、大久保氏、広報子と並び、さらに黒岩ロープのコタツ寄りに福島会長が入りました。
【浮島ロープ~黒岩ロープ】


本命と思われた葉山ロープにはゴザンゲの鼻側から深澤氏、田中氏、和正氏が入り、3人ならばパンクの心配はなさそうです。
端山下新ロープには佐々木氏、鹿島氏が向かったようで、金子氏はコタツロープに入られたようでした。
【葉山ロープ】

【コタツロープ】


皆さんが開始の準備をしている頃に、すでに広瀬氏の竿が立ち始めており、浅場の底が好調なようでした。
10月になってだいぶ気温が下がってきたこともあり、へらのタナは下がってきているようで、前日の例会でも16尺が良かったとの情報もあり、16、17尺くらいの竿で開始する会友が多かったようです。
釣り方は、両ダンゴが多かったようですが、へらは寄るものの食い気はなく、サワリはあってもアタリにつながらず、いらいらがつのりながらの我慢の釣りを強いられました。
広報子は17尺の両ダンゴで開始しましたが、1投目から浮きがなじまず、早めに1枚釣れて安心していると、その後はサワリばかりでアタリが出せず、肩から先の不出来を嘆くばかりでした。
周囲では、16尺チョウチンのグルテンセットの大久保氏や、葉山ロープでチョウチン両ダンゴの田中氏が忘れた頃にポツリポツリと拾っていました。
結局、一日同じような状況で、我慢しながら拾って行った会友が上位に来た例会となりました。
当日の入賞者は以下のとおりです。
1位 広 瀬氏 12.1キロ 18枚 浮島ロープ・1杯目の空き舟の横
2位 大久保氏 7.5キロ 11枚 黒岩ロープ・2杯目の空き舟の横
3位 金子哲氏 7.2キロ 9枚 黒岩ロープ・2杯目の空き舟の先の発泡ブイの横
4位 田 中氏 6.8キロ 10枚 葉山ロープ・中央
5位 橋 本氏 6.0キロ 8枚 黒岩ロープ・2杯目の空き舟の横
大型 広 瀬氏 37.0センチ
【優勝者のタックル等】
竿:21尺
タナ:底(ドボン)
道糸:1号
ハリス:上0.5号10センチ 下0.4号50センチ
ハリ:上6号 下3号
浮き:かちどき5番
バラケ:底バラ2+サナギパワー2+ペレ底1+粒戦0.5+水1
クワセ:オカメ小
【第2位のタックル等】
竿:16尺
タナ:チョウチン
道糸:1号
ハリス:上0.6号10センチ 下0.3号80センチ
ハリ:上ダムサイト18号 下オカメ3号
浮き:佐々木作ボディ20センチ・ロングトップ
バラケ:セットアップ、粒戦、パウダーベイトへら、バラケバインダーを適当に混ぜたもの
クワセ:グルテンα21(こちグル)
【第3位のタックル等】
竿:21尺
タナ:底(バランス)
道糸:0.8号
ハリス:0.4号 50-57センチ
ハリ:上バラサ7号 下セッサ6号
浮き:自作カヤ・ボディ12.5センチ・PCムクトップ28センチ・カーボン足9センチ・オモリ負荷2.31グラム
両ダンゴ:ダンゴの夏1+冬1+真底1+ペレ底1+マッハ1+水2.1
α21を15cc+いもグルテン15cc+水32ccを別に作り、適宜併用。
今年の精進湖での釣りは今回で終了となり、次回は三名湖となります。
今年も思うような釣果が出ないまま精進湖・千代田湖での例会が終了しましたが、来年は良い釣りが出来ますようにと願うばかりです。
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