2019年7月21日(日)、第8回例会は11名の参加で、精進湖・あかいけにて開催されました。
梅雨が明けないまま雨の日が多く、精進湖の水位は久しぶりに平水を越えているようですが、放流べらが釣れない状況は変わらないようです。
例会前日は、ニューあかいけの宿泊は他の釣り人で満室とのことで、当日朝に到着すると例会バスも止まっています。
会友の話では、湖畔荘にも例会バスが止まっているとのことで、コタツロープや端山下新ロープは混雑が予想されました。
当日は、なんとか天気は持ち堪え、混雑を除けば釣り日和の一日でした。
二ューあかいけからの出舟は30杯になり、どこに入るかは一発勝負の状況でしたが、5時に一斉に出舟すると、多くの舟は浮島ロープを通り越して、黒岩ロープ、コタツロープ、端山下新ロープを目指す方が多いようでした。
会友は、浮島ロープに浜側から広瀬氏、岩佐氏、広報子が入り、3番目の四角ブイまで大きく空いて、黒岩ロープには他会の人に混じって和正氏、大久保氏が入りました。
黒岩からコタツロープにかけては、橋本氏、佐々木氏、福島氏が入っています。
ゴザンゲの鼻の先の葉山ロープには、準会員の伊藤氏、鹿島氏、他会の人、深澤氏が並んでいます。
田中氏は、他会の人に混じって端山下新ロープに入ったようでした。
準備が整った会友から順次釣りをスタートしましたが、浮島ロープでは、広瀬氏が17尺ドボンでいきなりスタートダッシュを決めましたが、それ以外は誰もアタリが出せず、沈黙のスタートとなりました。時間が経過すると、風が吹き出したりしましたが、スタートダッシュを決めた広瀬氏も徐々にアタリが減って行ったようで、いつ出るかわからないアタリを我慢して待つ釣りになって行きました。
各ロープでも同じような状況だったようで、へらは居り、モヤモヤと浮きは動くものの、時間の経過とともにアタリが減り、我慢と粘りの釣りになりました。
当日の入賞者は以下のとおりです。 1位 佐々木氏 12.0キロ 18枚 コタツロープ・鉄ピン前
2位 広 瀬氏 11.7キロ 21枚 浮島ロープ・浮島横振れ止め
3位 大久保氏 8.3キロ 16枚 黒岩ロープ・コタツ寄り
4位 金 子氏 6.4キロ 10枚 浮島ロープ・2番目の四角ブイ
5位 鹿 島氏 5.8キロ 8枚 葉山ロープ・中央
6位 橋 本氏 5.5キロ 11枚 コタツロープ・黒岩寄り
大型 広 瀬氏 39.0センチ
【優勝者のタックル等】
竿:15尺 タナ:チョウチン
道糸:0.8号 ハリス:0.4号 上55センチ 下70センチ 針:上下グラン5号
浮き:太パイプトップ・短ボディ・足長
エサ:両ダンゴ…カルネバ2+マッハ1+凄麩1+水1
【第2位のタックル等】
竿:17尺 タナ:底(ドボン)
道糸:1号 ハリス:上0.5号15センチ 下0.4号45センチ 針:上6号 下3号
浮き:小若4番・細パイプトップ
バラケ:底バラ2+粒戦1+ペレ底1+水1.2
クワセ:オカメ小
【第3位のタックル等】
竿:16尺、13尺 タナ:チョウチン
道糸:1号 ハリス:0.4号 上20センチ 下80センチ 針:上ダムヘラ13号 下オカメ3号
浮き:佐々木作・ボディ10センチ・トップ30センチ・足10センチ
バラケ:セットアップ+粒戦+BBF+パウダーベイトへら
クワセ:グルテン(α21)
終わって
今回より、年に2回の日曜例会は、納竿時間を午後2時としました。これは、帰りの道路混雑を避けたいとのことで、時間を早めたものです。この試みの最初となる今回例会では、道志みち等がオリンピック関連行事で交通規制が敷かれる中、道路規制関連の混雑は避けられたものの、肝心の中央道が事故渋滞で、のろのろ運転は変わらない状況でした。
それでも帰りは、早く出た分、早く帰りつけたものと思います。皆さま、どうぞ安全運転でお願いいたします。
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