2019年3月16日(土)、椎の木湖で第3回例会が開催されました。
当日の参加は9名、前日までの天気予報が雨で、雷雨もあるようなもので開催も心配されましたが、当日の天気は曇りで、一時的に雨がぱらつく時間帯はあったものの、まずまずの一日でした。
当日の例会は当会のみで、例年だとゴルフ練習場の入り口前に整列してからの入場となりますが、椎の木湖の事務所から池に降りる板敷の斜面の辺りからの入場となりました。
6時前に入場しましたが、あまりに空き過ぎていて、どこに入るか迷う状況でした。
それでもあらかじめ考えていた釣り座に向かうようで、1号桟橋の浅場
には大久保氏、深沢氏、広瀬氏が、2号桟橋の渡り桟橋際の清掃工場向きに小川氏、ゴルフ練習場向きの渡り桟橋近くに佐々木氏が、3号桟橋の清掃工場向きの渡り桟橋際から鹿島氏、福島氏が、同じくゴルフ練習場向きの渡り桟橋際から橋本氏、広報子が並んで入りました。
【1号桟橋】
【2号桟橋】
【3号桟橋】
この日は天気予報の悪さのせいか一般の入場者も極端に少なく、全体にガラガラの一日でした。
座席を確認の後、6時半頃から準備のできた会友は例会をスタートしましたが、3号桟橋の福島氏と2号桟橋の佐々木氏が向かい合う釣り座でそれぞれスタートダッシュを決め、いきなりの入れ食い状態です。
2号桟橋、3号桟橋とも朝から浮きが動き、ポツポツとは乗る状況でしたが、バラケを抜いて縦誘いで食わせる釣りをマスターしているかいないかで釣果に大きな差が付き、8時過ぎには福島氏、佐々木氏が20キロを超えて、例会としては二人の争いで、他の会友は勝負ありの状況に置き去りにされました。
午後になると1号桟橋の浅場の底釣りも食いだしたようで、3位以下は僅差の大接戦になりました。
当日の入賞者は次の通りです。
1位 佐々木氏 47.54kg 51枚 2号桟橋335番
2位 福 島氏 41.73kg 46枚 3号桟橋435番
3位 橋 本氏 25.41kg 28枚 3号桟橋534番
4位 広 瀬氏 24.62kg 28枚 1号桟橋120番
5位 大久保氏 23.86kg 26枚 1号桟橋109番
6位 金 子氏 22.00kg 25枚 3号桟橋533番
【優勝者のタックル等】
竿:13尺⇒11尺⇒10尺⇒9尺 タナ:チョウチン
道糸:1号 ハリス 上0.6号8センチ 下90、95センチ 針 上バラサ9号 下スッポン3号
浮き:自作ムクロングトップ・ボディ4.5センチ・足17センチ
バラケ:粒戦1+トロスイミー1+デカ粒1+特S2+セットガン1+水4+セット専用バラケ2
クワセ:感嘆Ⅱ、力玉小サナギ漬け
【第2位のタックル等】
竿ː11尺 タナ:チョウチン
道糸:0.6号 ハリス:上0.5号10センチ 下0.3号60センチ 針:上ヤラズ6号 下サスケ4号
浮き:吉田作2番・ボディ4センチ
バラケ:粒戦1+細粒0.5+セットガン1+サナギパワー1+水2+セット専用バラケ2に粒戦1を水でしめらせたものを半分加えた。調整はBBF
クワセ:サナギ感嘆20cc+水20cc
【第3位のタックル等】
竿:9尺 タナ:チョウチン
道糸:0.6号 ハリス:上0.5号8センチ 下0.3号70センチ弱 針:上改良5号 下関スレ3号
浮き:さみだれロングトップ
バラケ:粒戦1+細粒0.5+トロスイミー0.5+水1.5+マッハ1+サナギパワー0.5+セットアップ
クワセ:タピ匠ウドン
終わって
今回も昨年と同様に佐々木氏、福島氏がぶっちぎりで、残りのメンバーでのダンゴレースになりました。
バラケを抜いて縦誘いで食わせるセット釣りをマスターしていることが勝負を分けているようであり、わかってはいるけれどもできない、歯がゆい例会になりました。
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