2019年5月11日(土)、鮎川湖(堰堤桟橋)にて、第5回例会が開催されました。。
当日の天気は晴れ。暖かい一日でした。
当日の鮎川湖では、3組の例会があり、2組はボート例会で、ボートは30杯以上出るようです。
桟橋での例会は当会だけですが、一時にボートが出た後の桟橋は、へらも警戒心を高めているようでした。
参加者は11名。
6時前に入場となり、前年成績の逆順で入場し、ボート桟橋側から埋まって行きます。
1番に岩佐氏、2番に和正氏、3番に小川氏、1席空けて5番に広瀬氏、6番に広報子、7番に橋本氏、1席空けて9番に鹿島氏、1席空けて11番に福島会長、13番に佐々木氏、15番に大久保氏、17番に深澤氏と並びました。
【桟橋に横一列に並んでの例会】
広瀬氏が21尺のドボンでスタートする以外は、各会員、短い竿でスタートするようでした。
準備ができた会員から順次、競技を開始しますが、13尺チョウチン両ダンゴの広報子、21尺ドボンの広瀬氏が最初から順調に枚数を伸ばすものの、短竿の会員は、へらは寄るものの、喰いアタリを出さず、大苦戦でのスタートとなりました。
2時間を過ぎると、ポツポツと絞るのは21尺の広瀬氏だけとなり、他は、なかなかアタリを出さない我慢の釣りの継続となりました。
渋いながらもポツリポツリの拾い釣りはできるようになり、竿を換えたり、浮きを換えたり、タナを変えたり、エサを変えたりと、何らかの変化を与えると、変えた当座は食ってきて、2枚も釣るとまたアタリが出なくなるの繰り返しのような状況が続きました。
午後になると、底のへらが上ずり気味になったのか、広瀬氏の釣果が伸びなくなり、他のメンバーがじわじわと追い上げる展開となりました。
結局、そのまま例会は終了し、枚数では広瀬氏が逃げ切ったものの、重量では福島会長が9枚差を逆転しての優勝となりました。
当日の入賞者は次の通りです。
1位 福 島氏 16.9kg 40枚 桟橋11番
2位 広 瀬氏 16.2kg 49枚 桟橋5番
3位 金 子氏 15.5kg 48枚 桟橋6番
4位 岩 佐氏 11.8kg 31枚 桟橋1番
5位 佐々木氏 9.6kg 29枚 桟橋13番
6位 大久保氏 5.8kg 20枚 桟橋15番
【優勝者のタックル等】
竿:7尺 タナ:カッツケからチョウチン
道糸:1号 ハリス 0.5号 上10、30センチ 下30~50センチ 針:上下6号
浮き:パイプトップ・オモリ負荷0.45グラム
両ダンゴ:ペレ軽3+ダンゴの夏1+浅ダナ一本1+水1.2
【第2位のタックル等】
竿ː21尺 タナ:底(ドボン)
道糸:0.8号 ハリス:上0.5号10センチ 下0.4号50センチ 針:上7号 下3号
浮き:かちどき
バラケ:粒戦1+底バラ3+ペレ底1+水1.2
クワセ:オカメ
【第3位のタックル等】
9時まで…竿:13尺 タナ:チョウチン
道糸:0.8号 ハリス:0.4号 上40センチ 下60センチ 針:上下サスケ7号 浮き:自作カヤ・ボディ9センチ・グラスムクトップ21センチ・カーボン足9センチ・オモリ負荷1.85グラム
両ダンゴ:粘麩0.5+水1+凄麩3+マッハ1
9時半から15時…竿:9尺 タナ:チョウチン
道糸:0.8号 ハリス:上0.5号10センチ 下0.4号60センチ 針:上バラサ6号 下サスケ7号
浮き:自作カヤ・ボディ7センチ・グラスムクトップ17センチ・カーボン足9センチ・オモリ負荷1.11グラム
バラケ:粒戦1+トロスイミー1+細粒0.5+サナギパワー1+水2+凄麩2+セットアップ1
クワセːα21を1+水1強
終わって
今回は、数釣りを想定して、フラシを多めに準備した会友が多かったと思いますが、思いがけない食い渋りで、会話だけが弾んだ一日でした。
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